神戸・元町・三宮のカウンセリングルーム

万引を繰り返し逮捕-勾留-保釈-裁判という流れの中で、

保釈中に家族や弁護士の依頼で相談に来る方が増えています。

20～70代の女性の相談が多く、万引を繰り返しているケースも少なくありません。

スーパー・コンビニで万引、女子高生などは本屋さん・雑貨店・ドラッグストアなどで万引を繰り返しています。

万引癖は衝動制御障害によるものという考え方があります、

・行為前の緊張や興奮

・行為中の快感や開放感

・行為後の後悔や自責感繰り返す万引は意識して抑えられるものではなく、

病気であると理解した方が良いようです。

病気とはいえ精神科や心療内科で対処できる病院はほとんど無い状態です。

若い女性の場合は　摂食障害とセットになっていたり自傷行動を伴っている場合もあります。

逮捕される前に改善しましょう。

痴漢・盗撮・のぞき・下着泥棒・窃視症性癖などは悪癖で思春期頃から始まります、

中学生ころから始まり高齢になっても行われる悪癖になります。

高校生以上の学生になると、

女子トイレにスマホを置いて盗撮する場合もあります、

ある大学生は大学内の女子トイレを盗撮し退学処分になりました。

社会人も逮捕・勾留されて懲戒免職になった人も相談に来ています。

間違った行動ですが自分では修正できず繰り返されることになります。

カウンセリングと催眠で歪んだ思考の修正を行うことで改善が可能になります。

性犯罪も衝動制御障害によることが多いものです、

被害者の受ける傷を考えるとあってはならないことですが、

コントロールできる衝動では無いので行為は繰り返すことになります。

幼児性愛・ロリコンもこの性癖に含まれます。

改善に家族の協力は必要ですが、家族の力だけでは改善不可能です。

専門家のカウンセリングが絶対です。

幼児性愛・ロリコンは児童買春などの犯罪につながります、

教師が児童などの未成年にわいせつ行為をし逮捕されることをよく聞きます。

SMなどの性癖は他人に迷惑を掛けなければ良いのでしょうが他人に強要してしまう場合などは改善しなければなりません。

自傷行為・リストカットなども悪癖の一種となるでしょう。